先日、久々にアルクの1000時間ヒアリングマラソンのディクテーションコンテストという応募でパーフェクトを取ったので、また記念品(この前はフリクションボールペンとメモパッド)がもらえると喜んでおりました。(以前もらったのはこんな感じ)
しかし待てども待てども届かない...
おかしいなと思い会員サイトで確認してみると、新型コロナウイルスの影響でテレワークになり、しばらくプレゼントの発送を中止するとのことでした。
ありゃりゃ。フリクションボールペン結構書きやすくて毎日の学習に重宝していたので残念です。まあこればっかりは仕方ないですけどね。
ところで、本題ですが、フランス語の学習をしていて、「パソコンにポイントをまとめておきたいな」とか「ネットで調べてみたい」と思っても、今までは「ç」や「é」の入力ができなくて、仕方なく「c」や「e」で単語を打って検索で運よく本来の文字が出てきたり、コピペして対応したりしていました。
その後いろいろ調べていると、キーボード入力をフランス語バージョンにすればいいということがわかったので、とりあえず設定してみることにしました。
以下、キーボード入力をフランス語にする方法
「Windowsキー」
↓
「設定」
↓
「時刻と言語」
↓
「言語」
↓
「優先する言語を追加する」
まで行ったら、フランス語と検索します。
するとフランス語を使用する地域によってもキーボード配列が異なるらしく、「フランス語(カナダ)」や「フランス語(スイス)」などが出てきます。
とりあえず「フランス語(フランス)」を選んでみました。
これでキーボード入力の方法が日本語とフランス語(フランス)の2種類になりました。
すると、画面右下のタスクバーの時刻表示の隣あたりに、言語設定のアイコンが表れて、クリックすると日本語かフランス語か選べるようになります。この切り替えは「Windowsキー + Spaceキー」でも瞬時に行うことができます。
さあこれで、数字の9のキー(Iの右上のキー)を押すと、めでたく「ç」が入力できました。
キーボード配列が変わってしまったので、少し練習する必要があります。そんな時は、「Ctrlキー + Windowsキー + Oキー(IとPの間にあるキー)」を押せば「スクリーンキーボード」が出ますので、配列を見ながら入力できます。スクリーンキーボードは「Ctrlキー + Windowsキー + Oキー(IとPの間にあるキー)」でon/offの切り替えができます。「A」と「Q」の配列も逆になったりしているので結構慣れが必要です。
よしこれで万全だ!と思っていたのですが、しばらくすると問題が...
「Ç」(大文字のç)や「À」が入力できないのです。(大文字にしようとしてShiftキーを使うと別の文字になったりする)
調べてみると、フランス語の別の地域のキーボード設定にすると入力できたりするらしいのですが、もうフランス語(フランス)で設定してしまったし...といろいろ操作していると、一番簡単な入力方法を見つけました‼
普通の日本語入力モードで、「c」を押してから「変換キー」を押すと、環境依存文字で「Ç」が出てきました。「À」は「Shiftキー + A」を押してから「変換キー」で出てきました。「Shiftキー + E」で「変換キー」なら「É」「Ê」「ë」となんでも入力できました。
なんと「Shiftキー + O + E」と「変換キー」なら「Œ」「œ」も。万能ですね。
皆さんもいろいろ試してみてください。