単語の記憶のコツ

外国語をリスニングしていて、あるいは文章を読んでいて、つまづく要因の一つが単語がわからないことです。

発音が聞き取れても、文法がわかっても、外国語で何か情報を得ようと思ったら必ずわからない単語に出くわします。

そのために世の中には単語帳なるものが数多く出版されていて、必須英単語○○○○とか、○○で使う英単語5000とか、効率的に英単語を覚えようとするツールがあるわけですが、いざ買ってさあ覚えるぞとなっても、1週間でやめてしまってお蔵入りしたり、新しい単語を覚えるごとに以前覚えた単語を忘れてしまったり、なかなかうまくいかないものです。

私も単語集は思い付きでいっぱい買って持っています。(笑)

同じような思いを持つ人のために今日は少しでも長続きしやすい単語集の活用方法をご紹介します。少しでも参考になれば幸いです。

この方法は忘却曲線ルーティンを組み合わせたものですが、忘却曲線と記憶についてなんかは脳科学者の池谷裕二先生が学習してからどのくらいのタイミングで復習したらよいかなどを説明しておられます。あとはそれを義務的に実行してルーティンにしてしまうだけです。

1.学習してから復習は4回

初回学習の翌日に復習1回目、復習1回目の1週間後に復習2回目、復習2回目の2週間後に復習3回目、復習3回目の4週間後に復習4回目を行います。よって復習4回目を行うのは初回学習から約7週間後になります。とりあえずこの4回目の復習までは必ず行います。

2.1日の新規学習は1~2ページ、または20単語を目安に

毎日新規学習をし、学習が進んでくると、初回分+復習1回目+2回目+3回目+4回目の分を同時に行う日が出てきます。はじめは20単語だけだったのが、以前の復習分も同時に行うことになり、負荷が大きくなってきます。復習分も含めて最大100単語を学習することになるので、新規学習分は少なめに抑えておくのがコツです。1日20単語の新規でも半年間毎日続ければ3600の単語を新規学習できます。

3.エクセルなどで表をつくり毎日日付を書き込んでルーティン化する

これは結構大事です。基本的に毎日新しいページを学習するとして、以前の復習分もこなそうとすると、表を作って管理しないと手に負えなくなります。その結果もういいやとなりやすいので、必ず表を作ってチェックします。それに10日間連続で日付にチェックがついていると、11日目に多少疲れていてもやめづらくなり、今日もやっておくかとなりやすいです。どうルーティン化するかが学習の一番重要なところです。

4.初回学習は辞書で発音・語法をしっかり確認、復習時は適宜実施、音声は必須

英単語学習においても基本的に音声付属の教材を使用します。初回は単語の発音・使い方をしっかり確認しておきます。復習時は辞書確認等は軽めでいいですが、毎回音声を流して必ず3回ずつは発音して理解するまで行ってください。学習した時点では音声を聞いてパッと理解できるレベルが必要です。(時間が経って忘れるのはしょうがないです)

以上が私が実践しているポイントです。なかでも3番目の、表で管理しルーティン化が一番重要と思っています。これをしないとほとんど途中で挫折しています。(汗)

新しい単語集を買うとだいたいこの方法で勉強していますが、これは単語だけでなく問題集などでも有効です。表を作って日付管理をしておくと復習とともに最後まで仕上げることができます。

棚に眠っている単語集があればぜひ活用を!

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