cursive

8月になりました。コロナ関連の影響で7月の実践ビジネス英語はアンコール放送でした。 “21st-Century Skills” (21世紀のスキル)がテーマでしたが、社会で求められるスキルももはや固定的なものは消えつつあると実感するこの頃です。

 

そんなスキルの一つが “cursive” (筆記体)です。時代遅れの技能として挙げられていますが、番組パートナーのヘザーさんのコメントにも、「昔は筆記体を使わないと教師に叱られた」とあります。

そう言われれば筆記体は最近めっきり使わなくなってしまいましたね。私も中学校に入学してからかなり必死に覚えたものです。生徒に覚えさせるためか、なぜか英語のテストは筆記体で書かないと丸がもらえなかったです。まだ覚えきれていないからと言ってブロック体で書いている生徒がものすごく怒られていたような...慣れないうちは筆記体で書いているのに明らかにスピードがブロック体より遅かったり、中にはかなり芸術的な筆記体を書いている子もいました。

今はPCの普及もありほとんど使わなくなったといっても、日本の古文書と同じで、昔の手紙などに書かれている文字を見ると字がきれいで美しいと感じるので、人の心をとらえる力は健在だなと思います。

ところで、英語もフランス語もほぼ同じアルファベットを使用しているわけですが、筆記体はだいぶ書き方が違うものがあるようです。

上の文字はSとTを、左から順に、ブロック体、英語の筆記体、フランス語の筆記体で書いたものです。

デザインの差を抜きにして、他にも微妙に異なる文字がいくつかありますが、文化的経緯があるのかもしれないですね。

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